冬のスキンケアは、しっとり高保湿なアイテムを上手に使い分け! スチームクリーム おすすめの使い方
冬は気温と湿度の低下で乾燥肌になりやすく、粉吹きやつっぱり、かゆみなどの不快感が出やすい季節です。基本のスキンケアで水分を補った後に保湿クリームでフタをし、うるおいを逃さないことが大切です。ここでは、冬に取り入れたいケアのポイントとおすすめ保湿アイテムをご紹介します。
冬の乾燥肌に起こりやすい悩み
- 粉吹き・つっぱり: 外気の寒さと室内の暖房で水分が蒸発しやすい
- バリア機能がゆらぎやすい: 角層のうるおい不足で刺激を受けやすくなる
- キメの乱れ: ごわつきやメイクのりの悪さにつながる
冬のスキンケア 基本のポイント
① 洗顔はやさしく短時間
朝はぬるま湯や低刺激の洗浄料を選び、こすらず短時間で。皮脂を落としすぎると乾燥が加速します。
② 化粧水+保湿クリームで重ねる
化粧水で水分を補ったら、保湿クリームでしっかり密封。乾燥しやすい頬や目元には重ねづけを。
③ 首・デコルテ・手まで広げる
顔以外も乾燥しやすいパーツ。余ったクリームを首〜デコルテ、手までなじませると全身ケアになります。
おすすめの保湿アイテム
① トナー(うるおい補給)
とろみのあるテクスチャーで乾燥した肌にすっとなじみ、うるおいを補給。保湿クリームと組み合わせることで、冬の乾燥対策をさらにサポートします。
② フランキンセンス&ざくろ(濃厚なうるおい)
こっくりとしたテクスチャーで、冬の乾燥しやすい肌をしっとり包みます。フランキンセンスとネロリの香りが、リラックス感のあるケアタイムを演出します。
③ ローズアブソリュート(上品な香りでしっとり)
シアバター配合で、乾燥した肌をやわらかく整えます。ダマスクローズの香りに包まれながら、冬のスキンケアを上質なひとときに。
使い方のヒント
朝のケア
化粧水の後にクリームを薄く全体に。頬は重ね塗り、皮脂の多いTゾーンは薄めに。
夜のケア
やや多めにクリームをなじませ、首・デコルテまで広げます。翌朝のしっとり感が違います。
レスキューケア
粉吹きが気になる目元や口元には米粒大を重ねづけ。頬にはプレス塗りでうるおいをキープ。
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まとめ
- 冬は乾燥や肌荒れが起こりやすい季節
- 「化粧水→保湿クリーム」でうるおいを逃さない
- 顔だけでなく首や手までケアして全身の乾燥を予防
今日からできる基本ケアに、おすすめの保湿アイテムを取り入れて、冬の乾燥肌をやさしく守りましょう。