祝レガーロパピロデザイン初登場!オンラインアーティストインタビュー
8/10にラッピングペーパー専門店「レガーロパピロ」とのコラボデザインが初登場!
今回はレガーロパピロで人気のラッピングペーパーをそのままデザイン缶にして、スチームクリームではブランド史上最多の6種で展開!
さらには、初めて缶と同じデザインのギフトボックスをセットでご紹介します。
初めて尽くしのコラボレーションが実現したきっかけや、デザインに込めた想いを、レガーロパピロ代表 江藤明日香さんにリモートでインタビューしました!
スチームクリームのデザイン開発担当スタッフも交えて、開発の裏話や、もはやオタク級?!の細かい缶のこだわりエピソードまで、盛りだくさんのインタビューとなりました。
参加メンバー
レガーロパピロ江藤さん:ラッピングペーパー専門店「レガーロパピロ」デザイナー。
スタッフザキ:本日の司会進行。
スタッフテイラー:本日の司会進行。
スタッフライラ:今回のレガーロパピロさんとのコラボレーション発案者。
スタッフyuko:スチームクリームデザイン開発担当。
「レガーロパピロ」はどんなブランド?
江藤さん:レガーロパピロは、2013年の2月に福岡に小さなお店としてデビューしました。元々グラフィックデザイナーをしていて、紙や文房具が好きだったので、紙にかかわるお仕事がしたいと思っていました。
そんな時にイタリア旅行で訪れたギフトショップで、綺麗なラッピングペーパーやギフトカードなど紙ものをメインに販売しているのを度々見かけました。
日本でもこんなお店があったらいいなと思ってブランドを始めました。
自分自身も絵を描くので、海外からのラッピングペーパーの輸入以外にも、オリジナルのラッピングペーパーを作っています。
蔵前にあるレガーロパピロのショップ
スタッフライラ:確かにレガーロパピロさんのお店は、ヨーロッパのギフトショップの雰囲気が感じられます!
スタッフザキ:ラッピングペーパーっていい意味でギフトの「脇役」な印象ですよね。そこにフューチャーしたきっかけはありますか?
江藤さん:元々パッケージデザインに興味があって、商品をもっとワクワクさせられる存在というか、商品の価値をより高めたり、ギフトを贈る気持ちや想いをもっと伝えられるところに惹かれました。
スタッフザキ:スチームクリームも、主役はクリームを使うユーザーさんで、好きなデザインや使い方を選ぶことで、スキンケアの価値を高められると思っています。なんだか通じる部分があって嬉しいです!
製品をお届けする際のこだわりは?
江藤さん:うちのお店に来ていただいた時に、お客様が「これだ!」と思えるものに出会ってほしいです。
人それぞれ好みは違うので、色も形もデザインもひとつのテイストにこだわらないことで、お客様の新しい出会いの場所にしたいなと思っています。
スタッフテイラー:先日レガーロパピロさんのお店をライラと訪れた際に、2人のお気に入りのラッピングペーパーがまったく違うのがおもしろかったです!
スタッフライラ:今お話してくださったことが、まさにスチームクリームがパッケージデザインをたくさんお届けする理由と同じでした!同じ気持ちでいられるみたいで、コラボできて本当に嬉しいです!
製作活動で楽しいと感じることは?
江藤さん:デザインを作る時は、まず手書きのイラストをベースにパソコンに取り込んで、画面上で色を変えるなどの調整をしています。
画面上で作業していたものが、実際に紙としてできあがってきた時はやっぱり楽しいですね。
スタッフライラ:これはスタッフyukoも好きじゃない?
スタッフyuko:わたしも同じ瞬間が好きです!立体でサンプルが届いた瞬間は、嬉しいしテンション上がりますね。
デザインアイデアの源は?
江藤さん:わたしすごく配色を見るのが好きで、同じものでも色が違うだけで印象が変わるじゃないですか。
道路の標識と空の配色とか、自然と空の配色とか…常にありとあらゆるものから色のアイデアを取り入れられないか考えていますね。
あとは自分の中での色のマイブームやトレンドって、数年後に見た時にまた印象が違うユニークなデザインになるので大切にしています。ちなみに今年は緑です(笑)
「蝶々」は、スチームクリームコラボ限定カラー!
実はもともとは違うカラーでした
スタッフyuko:スチームクリームも実は緑が少ないんですよね(笑)
江藤さん:次の緑ブームがいつ来るか分からないので、今のうちにたくさん作っておきたいですね(笑)
スチームクリームの第一印象は?
江藤さん:ポップなデザイン缶を開けると、ナチュラルなやさしい香りのクリームが入っていてびっくりしました。今では子供達も「わたしにも買ってね」って言ってきます。
一同:嬉しい…!!!
初コラボの経緯は?
スタッフライラ:元々わたしがレトロなデザインの紙ものを収集するのが好きで、たまたま蔵前をふらっと歩いていた時に「素敵なお店!」と感激したのがレガーロパピロさんとの出会いでした。
その後ある雑誌で江藤さんのインタビュー記事を読ませていただいた時に、ラッピングぺーパーへの想いがスチームクリームと通じる部分がある!と感じて、デザイン開発担当のスタッフyukoに、レガーロパピロさんとのコラボができないか猛プッシュしました(笑)
スタッフyuko:ラッピングペーパーのデザインをそのままスキンケアのパッケージにするという発想がすごくおもしろかったのと、こだわりや大切にされていることすべてに共感して、すぐに江藤さんにお声がけさせていただきました。
江藤さん:ラッピングペーパーや文房具ってどちらかと言えば「陰」というか、オタク気質というか…(笑)
一同:(笑)
江藤さん:なのでわたしの中では「陽」のイメージが強い美容系のアイテムとコラボをさせていただけるのは新鮮でした。
今回のコラボで初めてレガーロパピロを知ってくださる方も多いと思うので、反応が楽しみです。
スタッフザキ:同じように、レガーロパピロさんのファンの方にも、初めてスチームクリームを知っていただけるのが嬉しいですね!
登場するデザインについて
スタッフライラ:今スタッフの間で人気なのは「宝石」です。わたし、この柄のトレーシングペーパーバージョンがすごく好きで、多分今まで20枚以上買いました!
江藤さん:一番缶にして映えたなというのがこれですよね。
スタッフyuko:私もこれはトレーシングペーパーの質感など、1番綺麗に良く出来たなあと思います。
江藤さん:ストックしておきたいくらいです(笑)
レガーロパピロのお客様は、また違う反応をするのかな?と思っています。「丸い花」はラッピングペーパーらしい質感で、うちのお客様層からは人気な気がします。
スタッフザキ:わたしはこの「椿と鳥」のデザインが一番お気に入りです!
デザイン缶と同じラッピングペーパーで、色々なアイテムを包んで撮影してみたのですが、和の綺麗さを感じました...!
スタッフライラ:最初はデザインを2種類だけ発売する予定だったんですが、スタッフyukoとブランドディレクターと、「このレガーロさんの世界観を出すには2個じゃ足りないよね!!」となりました。
スタッフyuko:なかなかスチームクリームで6種類発売はない!15年の間では初めてです。
どうしてこの6種類にしたのか?
スタッフザキ:この6種類のデザインをピックアップした理由を、ライラとyukoにも一緒にお聞きしたいです!
スタッフyuko:色々なデザインがある中で、迷いに迷って選んだのですが...大切にしたポイントは、お客様が見た時に「どれも欲しい!」とワクワクしてもらいたかったことです。
江藤さんや社内でも、6種類のバランスが良くなるように、色のバリエーションを調整して進めてきました。
江藤さん:スタッフyukoさんとたくさん相談しながら、最終的にバランスの良い色味となりました。
スタッフザキ:確かに6缶まとめて見たときに、どれも欲しい!!どうしよう!!と思いました(笑)
江藤さん:相談を重ねたおかげです!デザインは本当に根強い人気があるものを選んでいただいて、今年復刻したデザインもあります。
やっぱり紙そのものと缶では印象も違うので、そういう点も大切にデザインを選びました。
スタッフザキ:レガーロパピロさんで根強い人気があるデザインと、スチームクリームのこの丸いころっとした缶の形にも合う、最強の組み合わせが誕生したということなんですね!
スタッフライラ:わたしはこの「丸ドット」をずっとやりたいと社内で言い続けていました(笑)わたしの執念がつまっています(笑)
スタッフyuko:ファンのお声は大事なので(笑)
アルミの素材を活かすデザイン
江藤さん:缶にプリントする際に、加工の仕様を変えられる(缶の一部をマットにしたり、ツヤにしたり、製造工程で色ののせかたを変更・調整することがあります)というのが、わたし的にはすごい楽しくて・・・(笑)
スタッフyuko:「丸い花」も、花の茎の部分が元々のラッピングペーパーでは黄土色だと思うんですけど、これも江藤さんから色々とアドバイスをいただいて、ブロンズに変更したら、もっとアルミ素材を活かせるね!となり、、このような仕様になりました!
誰が気付くのか?!というくらいの細かいこだわりです(笑)
スタッフザキ:スタッフyukoのこだわりがつまってますね!!!
江藤さん:紙と缶を並べてみてみたいです(笑)
わたし、文章でしかリクエストしていないのにスタッフyukoさんがすぐに理解して再現してくれたので本当にすごいなあと思いました。
スタッフyuko:江藤さんからたくさんアドバイスいただいたので、とても助かりました!上手く再現できたと思います!
江藤さん:「宝石」も上手に再現してくださいましたよね。
スタッフyuko:「宝石」は、元々トレーシングペーパーの方をイメージしていたので、白は薄く載せて、パール感を出して、トレーシングペーパーの質感を出すようにしました!これもこだわりです♪
スタッフザキ:ぜひお客様にお伝えしたいですし、実際に手に取ってツヤ感など見ていただきたいですね。
江藤さん:本当にそうですね。普段、紙だけを見てくださっているお客様の反応が知りたいです。
ギフトボックスにについて
スタッフライラ:レガーロパピロさんとコラボするとなった時に、缶と同じデザインのギフトボックスがあったらきゅんとするなあと思って、今回初めて箱を作っちゃいました!(笑)ギフトで渡したくなる!とより思っていただけるかなと思います。
スタッフザキ:箱をあけたら箱と同じ柄のデザインが出てくるのがかわいいですよね。
江藤さん:紙好きの方にも嬉しい情報だと思います(笑)ギフトとして手に取ってほしいですね。
江藤さんからお客様へメッセージ
江藤さん:ラッピングペーパーも同じなのですが、ぜひ今回のスチームクリームを贈り物として手に取っていただきたいです。
その時に、贈る人のイメージや「あの人この柄が好きそうだな」と、人を想いながら缶のデザインを選んだり、もちろん自分用でも楽しんでいただきたいです。
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