先手必勝!紫外線対策。いつものケアでUVカット

私が小さい頃、日やけ止めを塗る習慣はありませんでした。
夏でも元気いっぱい炎天下で遊んで、夏休み明けはみんな真っ黒、それが元気の証かのようでした。
でも紫外線の怖さを知っている今は違います。

娘たちには、ベビーカー時代から日焼け止めを使用。
小学生になった娘たちの朝のルーティンは、顔を洗ったらスチームクリームのUVプロテクションクリームを塗ることです。

今日はスキンケアでも欠かせない、紫外線対策について一緒に考えてみたいと思います。

 


1. 紫外線対策は何月から必要?

紫外線対策は一年を通じて重要ですが、特に3月から徐々に紫外線量が増え、5月は真夏と同じ紫外線量とされています。

ただ、紫外線の影響は地域によって異なるため、日差しが強くなる地域ではもう少し早い時期から対策を考える必要も。
また、冬でも雪山などの高い場所では紫外線が強いため、冬場でも対策が必要です。

つまり年中無休で紫外線ケアが必要ということですね。
紫外線というとまぶしいほどの青空の日をイメージしがちですが、曇りの日も油断できません。

対策で最も重要なのは、日やけ止めや帽子、日傘などのグッズを使い、外出時に肌を守ること。
紫外線の強い時間帯(午前10時から午後4時)は特に注意が必要です。

肌は自らで「紫外線から守ること」ができないため、物理的に肌をカバーする必要があるのです。


2. 日焼け止めは種類がたくさん。SPFの基準は?PAとは?

UVカット製品の指標として、SPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection Grade of UVA)があります。

 


SPF:紫外線B波(UVB)から肌を守る効果を表し、SPF値が高いほど、肌が赤くなる=いわゆる「日焼け」を遅らせる効果があります。たとえば、SPF15の日けや止めを使用すると、肌が赤くなるまでの時間がSPF0の場合の15倍に延びます。一般的にはSPF15以上の日焼け止めを使用することを推奨されていますが、近年はより高い数値のものも多く見かけるようになりました。


PA:紫外線A波(UVA)から肌を守る効果を示し、+印で表されます。UVAは日中でも雲や窓ガラスを通過しやすく、肌老化やシミ、しわなどの原因となります。一般的には、PA++以上の製品を選ぶことが勧められます。SPF値が高ければ高いほど日焼けに時間がかかり、PAの+が多いほどUVAの肌深部への浸透を防ぐと言われていますが、その分肌に負担が大きいのも事実です。SPFとPA値はどちらも重要なので、使う場所や時間などで製品を使い分けるのがおすすめです。

 


3. 日焼け止めの二大悩み。乾燥と肌負担を考える

肌への負担が大きく、健康にも害を及ぼす紫外線。毎日塗ることが重要とは言われていますが、日中の塗り直しも含めて、毎日の習慣にするのはなかなか難しいですよね。

その理由としてよくあげられるのが、白浮きする、重い、など日焼け止め製品を使うことに関する様々な悩み。
その中でも最も多い悩みとして、①乾燥 ②肌負担があります。
いずれも日焼け止め機能成分が原因であることが多いですが、毎日塗る日焼け止めには心地よさも求めたいですよね。

スチームクリームのUVプロテクションはいずれもSPF33、PA+++。
海や山のレジャーにはあまりお勧めできませんが、デイリー使いの日やけ止めとしては十分のSPF、PA値。

いつもの保湿クリーム「スチームクリーム」に日やけ止め機能成分を加えただけのシンプルな日やけ止めです。
ふわっ、とろっのテクスチャーはそのままに、肌にすべる気持ちよさ。一般的な日やけ止め特有のキシキシ感や重さがなく、成分も肌をやわらかくうるおすオートミール(カラスムギ穀粒/保湿成分)等植物由来成分、香しい天然精油100%配合の、「気持ちいい」日やけ止めクリームです。

朝の乳液・クリームとして使えて、石けんでオフできるので、お子様にもお使いいただけて*、ママも安心です。
気持ちよくスキンケアする日やけ止めクリームを、是非体感ください。

*お子様は意思疎通ができる年齢からのご使用を推奨しています。また、すべての方にアレルギーがおきないということではありません。ご心配な方は、必ず使う前に腕の内側などでパッチテストをしてからお使いください。


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