乾燥する冬の季節に合ったおすすめケア

私のデスクに置いている湿度計が「30%」を示しています。

これは、今いるこの部屋の湿度が30%であることを意味しているのですが、ローラーコースターが急勾配のレールを高速で駆け抜けるかの如く、12月に入って一気に湿度が下降しました。

人肌に快適な湿度は60%前後といわれていますので、この数値に肌は居心地の悪さを感じていることが想像に難くありませんね。

ここ最近、うるおい不足を感じるシーンに遭遇することはありませんでしたか?

例えば、ニットを脱いだときに響く静電気のパチパチとした音やブラッシングのときに静電気でまとわりつく髪、家事の後にかさつく指先、肌に触れたとき感じる硬くごわごわした感覚や化粧水がいつもより入っていく感覚...。これまで感じていなかった肌感覚が増えていませんか?

これは大気中の湿度の低下の影響を受けて引き起こされる現象と言えます。

熱帯並みの蒸し暑さで苦しめられていた夏が嘘のように、その表情を変える冬。これこそが日本の四季の魅力である一方で肌にとっては夏以上の過酷な環境です。

12月〜2月に気温と湿度が低くなり、これは寒さとの戦いであると同時に乾燥との戦いでもあります。乾燥肌に悩まれる方で秋から対策をしてきた、という方もきっと多いのではないでしょうか。

それほどに冬に乾燥肌を”見て見ぬ振り”するのは危険です。

これから春を迎える3月迄、湿度の低下は避けられず、肌のうるおい維持が難しいシーズンであることを肝に銘じたスキンケアが必要でしょう。

特にすでに何らかの乾燥サインが肌に感じる方は尚のこと注意です。

今日は寒さと乾燥の厳しいこの時期に肌荒れに悩まない健やかな肌を育むアプローチをスチームクリーム製品を使ってご紹介したいと思います。

 

くすみの気になる肌のフェイシャルマッサージ

冷たい冷気をダイレクトに浴びるフェイスは肌が冷やされ、代謝の低下や血流の滞りが心配されます。

それ以外にも冷えた肌はうるおいを抱える力が低下し、それによって肌トーンが落ちてくすんだ印象を与える原因になることも。

実際に冬になるとスチームクリーム店舗には肌のくすみ改善を求めるお客様が増えます。

そういった時にお勧めしたいのが、『スチームクリーム オリジナル』を使ったフェイシャルマッサージです。

『スチームクリーム オリジナル』は滑らかで軽やかに肌にのり、ごわつき硬くなった肌にもムラなく隅々まで素早くなじみます。数千年の歴史を持ち、スキントリートメントやマッサージに使われてきたアーモンドオイルがマッサージのリズムを助け、肌に活力をもたらすよう働きます。

     

『スチームクリーム オリジナル』は滑らかで軽やかに肌にのり、ごわつき硬くなった肌にもムラなく隅々まで素早くなじみます。数千年の歴史を持ち、スキントリートメントやマッサージに使われてきたアーモンドオイルがマッサージのリズムを助け、肌に活力をもたらすよう働きます。程よいマッサージでほぐされた肌はくすみをなごませます。

スチームクリームの製造工程のピュアスチームプロセスによって実現したふんわりテクスチャーはマッサージ時の肌の摩擦を抑え、負担を与えることなくケアができます。

 

真冬の乾燥サインの高保湿ケア

     

乾燥によってうるおい不足に陥った肌が最初にそれを教えてくれるサインが「キメの乱れ」と「目元&口周りの乾燥」ではないでしょうか。

特にメイクをされる方はファンデーションの密着力が落ちているように感じたり、乾燥がメイクの乱れを誘発してるように感じることもあると思います。

逆を言えば、肌がうるおいキメの整った肌は乾燥を防ぎ、メイクの肌なじみを驚くほど改善させる力があるのです。

過酷な肌環境を生み出す真冬のためにスチームクリームが誕生させたのが『フランキンセンス&ざくろ』です。どの保湿クリームよりも高い保湿力を誇り、肌表面にしっかりヴェールを作り肌内部のうるおいが奪われないように働きます。

特にうるおい保持の難しい目元や口周りの乾燥を防ぎます。

古くから「女性の果実」といわれ、女性ホルモンの働きをサポートしながら健やかな肌作りを助ける成分として注目されてきたざくろ。

『フランキンセンス&ざくろ』にはざくろから得た果皮エキスと種子油をダブルで配合し、崩れた肌の水分バランスを落ち着かせ、乱れたキメを整えます。

真冬であっても肌のうるおいを抱えて艶や輝きをもたらすざくろは真冬のスキンケアにぴったりです。

一口に肌悩みと言ってもその症状は様々です。

しかし、それらの肌悩みを紐解くと多くの症状の原因は乾燥に端を発していることが多いものです。

まずは、肌内部のうるおいが奪われることがないように、適切な保湿のヴェールでうるおいを守ることと、寒さによって硬くなり肌のトーンが落ちてしまった肌をなごませるマッサージを取り入れながら真冬のスキンケアを行なっていきましょう。

春が訪れ、冬肌を思い返したときにうるおい肌で真冬を乗り切った自分の肌を愛でることができる、そんな春を迎えませんか?

ライタープロフィール

スチームクリームアカデミー 谷

スチームクリーム アカデミーチーフとして皮膚理論や製品知識のほか、スキンケアを通した豊かなライフスタイルを創造するエデュケーションを社内外に向けて発信。20年に渡り化粧品業界で学び得た知識や経験をもとに、無理のない自然なスキンケアのアプローチを開発。健全な肌作りのスキンケア講座を開催し、これまで500名を超える美容部員の教育に携わる。 趣味はタロットカードと野球観戦。最近は韓国料理にハマり、休日になると愛車のマーチで食材を求めていろいろな場所を訪れるのが日課に。

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