スチームクリームスタッフザキがスダチの魅力を突撃インタビュー!
昨年も大人気だった「スチームクリーム ジャパニーズシトラス」が、ついに4月13日に季節限定クリームとして再登場!
そんなジャパニーズシトラスの特徴成分のひとつで、肌を健やかに整える「スダチ果皮エキス」の原料、「スダチ」。
すっきりとした酸味と爽やかな香りが特徴ですが、今回はそのスダチのさらなる魅力を皆さんにお伝えするべく、みかんを箱で購入するほど大の柑橘好きであるスタッフザキが、生産者のわきさか農園 脇坂満雄さんにお話を伺ってきました!
ザキ:初めまして!スタッフのザキです。本日はどうぞよろしくお願い致します。早速ですが脇坂さんの農園についてや、農業を始められた経緯について簡単にご紹介をお願い致します。
脇坂さん:よろしくお願いします。もとは家業だったのでゆくゆくは自分が継ぐんだろうなと思っていましたが、幼い頃から農業をする父親の姿を見て、憧れを持っていました。大学に入って農業を学び、父親のあとを継いで今年で27年になります。
現在はスダチ以外にも、ミカン、柿、ユコウ(ユズと代々の自然交配種と推定されている香酸柑橘の一種)、キウイフルーツなどを作っています。
ザキ:実は個人的に柑橘が大好きで、最近毎日みかんを食べています…。
柑橘は四国産のものが多いイメージがあり、スダチも徳島県が生産量全国1位ですが、徳島県の気候・土地が栽培に適しているのでしょうか?
脇坂さん:徳島県は比較的温暖な気候で山間部は雨が多く、昼と夜との寒暖差が大きいので美味しい農産物を作るのに適した気候ですね。
ほとんどの柑橘は寒さに強くなく、氷点下6℃になると最悪枯死してしまいますが、スダチやユズ、ユコウなどの香酸柑橘は寒さに強いので、山間部を中心に栽培が広がりました。そこからスダチは徳島原産だとも言われています。
ザキ:スダチと言うと焼き魚に添えられていたり、最近SNSでは輪切りのスダチがたくさんのっているうどんの写真をよく見かけます!脇坂さんがおすすめするスダチの食べ方、調理法などはありますか?
脇坂さん:スダチは皮の部分が特に香りが強いので、その香りを活かすために皮をやさしく擦り下ろして使うのがおすすめです。
ザキ:想像していたよりも簡単にスダチの香りを活かせるんですね!わたしでもできそうです!早速実践してみたいのですが、お店でスダチを買う時に、美味しいスダチを見分けるポイントがあれば教えてください。
脇坂さん:基本的には皮の色が濃い緑のものを選ぶと良いです。また、皮が硬くハリがあって、触った時に表面がツルツルではなく少しゴツゴツしているものを選ぶといいと思います。
ザキ:見て触って、ベストなスダチを見つけ出します!柑橘のプロフェッショナルである脇坂さんが感じる、柑橘の魅力は何ですか?
脇坂さん:「香りのユズ、酸味のスダチ、味のユコウ」という言葉があるように、同じ柑橘類でもそれぞれ違った特徴や良いところ、特徴を活かした調理方法があるのが魅力だと思います。ザキ:柑橘、スダチを育てる際のこだわりや意識していること、また楽しいと思うことがあれば教えてください。
脇坂さん:より良い柑橘を作るために、いい意味で自由に、色んなことにチャレンジするようにしています。伝統的な栽培方法だけでなく、時代の変化に合わせて新しい栽培方法を試してみたり、少しずつ肥料をアレンジしてみたり。
美味しい柑橘をたくさんの人にお届けしたいので、毎日試行錯誤を繰り返しています。
ザキ:肌の保湿に「スダチ」。初めて聞いた時や今の率直な印象・ご感想を教えてください。
脇坂さん:化粧品のことは全く詳しくないですが…少し前にスダチには長寿を助ける効果がある、糖尿病予防の効果があるという学説が話題になっていたので、美容にスダチというのもそこまで違和感無く受け入れられました。おもしろそうだなって。
実はスダチは徳島県で作られて、そのまま徳島県内で消費されることがほとんどなので、自分が作っているスダチがこうして形を変えて、日本全国の方に知ってもらえることはとても嬉しいですね。
ザキ:最後にこのスチームクリーム公式ブログをご覧いただいている皆様へ、メッセージをお願い致します!
脇坂さん:ジャパニーズシトラス、そしてスダチで、ぜひからだの外側からも内側からも綺麗になってください。
スチームクリーム ジャパニーズシトラス【全身用保湿クリーム】 ※発売日の4/13(水)よりご注文いただけます。