スタッフコラム ·
乾燥や肌荒れに悩む冬に｜スキンケアの基本とおすすめ保湿
冬は気温と湿度の低下によって乾燥や肌荒れが起こりやすい季節です。かゆみや粉吹き、つっぱり感などを放置すると、不快感が続きやすくなります。健やかに過ごすためには、肌を守るスキンケアが欠かせません。
冬の乾燥肌荒れの原因
冬に肌が荒れやすいのは、複数の要因が重なるためです。日本皮膚科学会によると、湿度40％を下回る環境では角層の水分保持力が低下しやすいと報告されています。
- 寒さと乾燥： 外気の低温・低湿と室内の暖房で水分が蒸発しやすくなる
- ターンオーバーの乱れ： 冬は代謝が低下しやすく、古い角質が残ってごわつきやすい
- 外的刺激： 冷たい風や衣類のこすれで角層が乱れやすい
冬の乾燥肌を守るスキンケアのポイント
① 摩擦レス洗顔
クレンジング・洗顔は短時間でやさしく。タオルも押さえるように水気をとり、こすりすぎは避けましょう。
② 化粧水＋保湿クリーム
化粧水で水分を補ったら、保湿クリームで油分の膜をつくり蒸発を防ぎます。乾燥しやすい頬や目元には重ねづけを。
③ 即時保湿
入浴・洗顔後はすぐにスキンケアを行うことが大切です。研究によると、洗顔後10分以内に保湿を行うことで乾燥を軽減できるとされています。
おすすめの保湿アイテム
① フランキンセンス＆ざくろ（こっくり高保湿）
濃厚なテクスチャーで、冬の乾燥肌をしっとり包みます。フランキンセンスとネロリの香りで、リラックス感のあるケアタイムを演出。
② ローズアブソリュート（しっとり柔らか）
シアバター配合で、乾燥した肌をやわらかく整えます。天然ローズの香りに包まれて、冬のスキンケアを上質な時間に。
③ オリジナル（顔もボディもこれ1つ）
顔からボディまで全身に使える万能クリーム。軽やかに伸びてベタつきにくく、冬の基本ケアに取り入れやすい定番アイテムです。
④ トナー（保湿の下地づくり）
とろみのあるテクスチャーで乾燥した肌にすっとなじみ、うるおいを補給。クリームと組み合わせることで、冬の乾燥対策をさらにサポートします。
まとめ
- 冬は気温・湿度の低下で乾燥や肌荒れが最も起こりやすい
- 洗顔後すぐの保湿ケアで肌を守ることが重要
- 保湿力の高いアイテムを組み合わせ、冬の肌を健やかに保つ
毎日の積み重ねで、冬の乾燥・肌荒れをやさしく防ぎ、しっとりと健やかな肌を守りましょう。