お風呂上がりは、濡れた肌にボディクリーム。しっとり続く保湿習慣
お風呂上がり、タオルで拭く前の“濡れたまま”の肌にボディクリーム。実はこれ、手早くしっとり仕上げるコツです。
ここでは、濡れた肌に塗るメリット、60秒でできる基本ステップ、量の目安、そして、おすすめアイテムの使い方まで、やさしくまとめました。
なぜ「濡れたまま」が良いの?
- うるおいを逃しにくい: お風呂上がりは肌がしっとり。水分があるうちにクリームで包むと、なめらかに整えやすくなります。
- 時短&ムラになりにくい: 伸びがよく、広い面をさっとケア。こすらず済むので肌負担も軽く。
- ベタつきにくい: 濡れ肌は少量でOK。仕上がりが軽く、服もすぐ着られます。
濡れたまま塗る?タオルで拭いてから塗る?
どちらにも良さがあります。ライフスタイルや好みで使い分けましょう。
濡れたまま塗る | タオルで拭いてから塗る | |
---|---|---|
メリット | うるおいを抱え込みやすい/時短で全身に広げやすい | 量の調整がしやすい/仕上がりが軽めになりやすい |
デメリット | 慣れないとベタつきを感じることも/床が滑りやすい | タイミングが遅れると乾燥しやすい |
おすすめの人 | 時短ケア重視・乾燥しやすい方 | さらっと仕上げたい方・夏場のベタつきが苦手な方 |
基本ステップ(60秒で完了)

- シャワーを止める:水がしたたる程度の濡れ肌のまま。
- ボディクリームを手のひらで温める:やわらかくしてから、脚→腕→体の順に大きな面でなじませる。
- タオルで“押さえ拭き”:余分な水気だけをそっとオフ。こすらないのがポイント。
- 仕上げのプレス:手のひらで軽く押さえ、密着感を高める。
部位別の量の目安
- 両脚: さくらんぼ 3粒大
- 両腕: さくらんぼ 1〜1.5粒大
- 手: ブルーベリー 1〜2粒大
濡れ肌は伸びが良いので少量からスタート。足りなければ追い塗りすればOKです。
季節や肌質に合わせたコツ
- 冬・乾燥が気になるとき: 仕上げにもう一度、乾きやすい部位へ追い塗り。パジャマ前に手のひらプレスで密着。
- 夏・ベタつきが気になるとき: 量は控えめに薄くのばし、露出部は押さえ拭きを丁寧に。ポンプタイプだと取り出しがスムーズ。
- 敏感に傾きやすい肌: 香りや精油に敏感な場合は少量から。違和感を覚えたら使用を控えましょう。
成分選びのポイント
濡れ肌ケアは、水分を抱え込む保湿成分(グリセリン、BG など)と、うるおいを包むエモリエント成分(アーモンド油、カカオ脂などの植物オイル)を組み合わせたものが使いやすいです。
香りは天然精油など、続けやすい心地よさも大切に。
おすすめ商品の紹介
スチームクリーム オリジナル
- 濡れ肌でもムラになりにくい、伸びの良さ: 手のひらで温めるとスッと広がります。
- 全身にこれひとつ: 顔・からだ・髪までOK。お風呂場に常備して時短ケア。
- 心地よい香り: 天然精油の香りが心地よさをサポート。
使い方のコツ: 濡れたままの肌に少量を広い面でなじませ、最後はタオルで押さえ拭き。仕上げに手のひらで軽くプレスすると密着感アップ。
スチームクリーム ボトル
- ポンプ式で使いやすい: お風呂場でも片手でサッと使えます。
- オリジナル同様、全身OK: 顔・からだ・髪に使えるマルチケア。
- 容量たっぷり: 家族みんなでシェアして毎日ケアにぴったり。
使い方のコツ: お風呂上がり、タオルで拭く前の肌にポンプから1〜2プッシュ。のばしやすく、ベタつきにくい仕上がり。
よくある質問(FAQ)
Q. 濡れたまま塗って、あとでタオルで拭いたら落ちませんか?
A. タオルは押さえるだけに。表面の水気だけオフでき、肌になじませたクリームはちゃんと残ります。
Q. ベストなタイミングは?
A. お風呂上がりの5〜10分以内が目安。肌が乾く前の“即保湿”で、しっとり感が続きやすくなります。
Q. ベタつきが気になるときは?
A. 量を少なめにして広い面でなじませる→押さえ拭き→手のひらプレス。これで軽い仕上がりに。
Q. オイルとクリーム、どっちが使いやすい?
A. どちらでもOK。扱いやすさや好みで選んで。クリームは全身に使いやすく、濡れ肌でもすばやくのびます。
心地よく続けるためのポイント
- 床のすべりに注意: 浴室・脱衣所での塗布はマットの上で。
- こすらない: タオルは“押さえ拭き”。摩擦は乾燥のもと。
- 肌が敏感なとき: 少量で様子を見て、合わないときは使用を控えましょう。
※ 本記事は保湿・スキンケアの一般的な考え方をご紹介しています。治療目的の内容ではありません。
まとめ
- お風呂上がりは濡れたままの肌にさっと塗るのがコツ。
- 60秒の3ステップ(なじませる→押さえ拭き→プレス)で時短&しっとり。
- 量は少なめスタート、足りなければ追い塗りでちょうどよく。
今日から“濡れたままケア”で、毎日のボディ保湿をもっとラクに、もっと心地よく。