「スチームクリーム ハッカ」誕生秘話

5/26(水)より販売開始となった「スチームクリーム ハッカ&アロエ」は昨年販売していた「スチームクリーム ハッカ」をリニューアルしたものです。

今回は、ハッカシリーズ第一弾「スチームクリーム ハッカ」の製品化までの経緯と、原料として配合したハッカついてご紹介します。

―「スチームクリーム ハッカ」誕生のきっかけ

スチームクリームは、多くのみなさまにご愛顧いただき、9周年を迎えるブランドになりました。
たったひとつのクリームを製造、販売し続けて10年目。
この大切な節目の年に、かねてから寄せられていたお客様の声にお応えしたい!
そんな思いで開発がスタートしました。
 
何度となくいただいていたお客様の声。
それは、「中身のクリームに香りのバリエーションがあったらいいのに!」というもの。
 
ブランド設立から10年を記念するにふさわしく、
また、今まで支えてくださった皆さまに感謝の気持ちをお届けするまたとない機会であると考え、新製品の開発がスタートしました。

―製品コンセプト開発

スチームクリームの特徴はそのままにという点は維持しながら、
開発チームと日頃お客様と接している販売スタッフとで新製品コンセプトについて話し合いを重ねました。
その中で、重要項目の1つとなる原料をセレクトする際、基準を以下のポイントに絞りました。

✔スチームクリームに使用している原料と相性の良い原料
 
✔食品としても使用されているような原料

✔季節感を感じられるような原料

✔環境に配慮された原料

たくさんの原料候補の中から、このすべての条件を満たし、
さらに”さわやかな香り”とお肌への清涼感という“気持ち良さ”をプラスしてくれる、私たちのイメージにぴったり合うものにたどりつきました。
それが、今回の「ハッカ」です。

ハッカ(薄荷)は「JAPANESE MINT」とも呼ばれる和種ハッカです。
これならばお客様にも喜んでいただける製品に必ずなる!と私たちも確信し、
こうしてスチームクリーム初の「ハッカ」を使用した、
「夏季限定の保湿クリーム」という製品コンセプトが固まりました。

―ペパーミント商会様との出会い

いくつかの和種ハッカを扱う企業様の中でも、最も歴史があり、
なおかつスチームクリームとの相性が一番良かったのが、ペパーミント商会様の取り扱うハッカ油でした。
すぐにペパーミント商会様に連絡を取り、北海道にてお話をうかがう機会をいただきました。

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写真:お会いできた、ペパーミント商会のみなさま

アットホームな雰囲気の中、ペパーミント商会 ご担当者様から北見のハッカの歴史、天然ハッカ油のオイルの調合について等、深く学ばせていただき、
私たちは地域の名産品を扱う責任感と高揚感が湧き出てきたのを今でも鮮明に覚えています。

こうして、たくさんの方々のお力添えをいただきながら、
思考錯誤し誕生したのが「スチームクリーム ハッカ」です。

―北見ハッカ蒸溜館

ペパーミント商会様に伺った後、私たちは北見ハッカ蒸溜館や北見観光協会様へも訪問し、ハッカに関する資料をたくさん集めました。

ここで少し、北見ハッカ蒸溜館についてご紹介します。

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参考資料:北見市教育委員会 北網圏北見文化センター

昔、北海道北見市一帯ではハッカの栽培に適した自然条件を生かし、
ハッカの栽培から蒸留そして精製の一連の加工を行っていた歴史があります。
その加工工場として設立されたのが「ホクレン北見ハッカ工場」です。
最盛期には世界の7割のハッカをこの工場で生産していました。

戦後、合成ハッカや安価な外国産ハッカの輸入自由化によりこの工場での生産量は減少し、
現在は日本国内での一連の加工はされていないそうですが、今でも「ハッカの町」として、北見ハッカ蒸溜館では昔の蒸留風景を見学できます。

一部体験会などもやられておりますので、北海道に行く機会がありましたら一度訪れてみてはいかがでしょうか?

―最後に

今回、ペパーミント商会の横山代表とお話しをさせていただいた中で
「いつか、昔のように日本国内でハッカの栽培から精製まで行った和製ハッカ油をごく少量でもいいから復活させたい」というお志をうかがいました。

私たちスチームクリームは、お客様に喜んでいただける製品をお届けするとともに
微力ながら、今回のコラボレーションでペパーミント商会様の、そのお志のお役に立てればと思っています。

「スチームクリーム ハッカ」の製品開発において、ペパーミント商会様はじめ、
北見観光協会、北見市教育委員会北網圏北見文化センターの皆さまのご協力を賜りましたこと、ここで深く感謝いたします。

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