11月の花言葉と誕生花

寒さが厳しくなってくる11月。どこか物悲しい冬の訪れを感じるこの季節に生まれたあの人は、いったいどんな人柄なのでしょうか。

冬の訪れを感じさせる11月の誕生花。その性質や花言葉を知ればヒントになるかもしれませんね。

また、誕生石や誕生酒など、自分の生まれにまつわるプレゼントをされると嬉しいものです。11月生まれのあの人に、花言葉とともに11月の誕生花を贈ってみてはいかがでしょうか。


11月の誕生花と花言葉

誕生花には国や地域などにより、いくつもの説があります。また誕生日ごとに設定されている花もあります。

今回は、11月の誕生花としてJFTD(日本生花通信配達協会)が定めている「ブバルディア(ブバリア)」、日本で一般的に11月の誕生花として知られるツバキ、中国などで11月の誕生花とされているサザンカについてご紹介したいと思います。

11月の誕生花1 ブバルディア

茎の先に白やピンクの小さな花をたくさん付ける愛らしい花、ブバルディア(ブバリア)。筒状の花が分裂し4つの花びらのようになっているので「管丁字」とも呼ばれています。ルイ13世時代のフランス王室庭園長であった植物学者「シャルル・ブバール」から、この花名が付けられました。

そんなブバルディアの花言葉は、

「清楚」「親交」「情熱」「空想」「夢」「幸福な愛」「愛の誠実」

純情可憐な花姿、そして交配され多くの品種を持つことがさまざまな花言葉を持つ由来と言われています。

これから深くお付き合いしていきたいと考えている人には、ふさわしいプレゼントですね。小さな花なので単体ではあまり華やかにはなりませんが、バラやガーベラなどに添えるととても素敵な花束になります。白やピンク、赤など様々な花色がありますので、配色を楽しんでアレンジしてみてはいかがでしょうか。


11月の誕生花2 ツバキ

大きく鮮やかな花を咲かせるツバキ。古くは万葉集に詠まれ、古くから日本で親しまれています。海外でもカメリア・ジャポニカとしてその美しさを評価され、19世紀には園芸植物として流行しました。小説「椿姫」には主人公の好きな花として登場し、シャネルの創業者「ココ・シャネル」は、「カメリアコレクション」にその美しさを表現しました。

そんなツバキの花言葉は、

「控えめな優しさ」「誇り」

凛と咲く姿や、ほとんど香りがしない花の性質からこれらの花言葉が付けられました。

また、ツバキには色別の花言葉もあり、

赤は「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白は「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクは「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」

となっています。

古風な大和撫子を思わせる女性には赤やピンク、強い凛とした美しい女性には白が似合うかもしれませんね。

ただし、ツバキが枯れるときは、花びらがつながっているため丸ごとポトリと落ちてしまいます。その姿が首の落ちる姿を連想させるため、入院などのお見舞いに持っていくことはタブーとされていますので気を付けましょう。


11月の誕生花3 サザンカ

ツバキの仲間で、ツバキ同様日本で古くから親しまれているサザンカ。童謡「たきび」の歌詞でも有名です。中国語でツバキ類を表す「山茶花」の読みが訛ってサザンカになったと言われています。江戸時代には長崎の出島からヨーロッパに伝わり、そのまま「sasanqua」が学名となりました。

そんなサザンカの花言葉は、

「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」

寒くなる時期にかけて花を咲かせることからこのような花言葉がつけられたと言われています。

サザンカにも色別の花言葉があり、

赤は「謙譲」「あなたがもっとも美しい」
白は「愛嬌」「あなたは私の愛を退ける」
ピンクは「永遠の愛」

とされています。

強くてひたむき、かつロマンチックな花言葉ですね。花束やフラワーアレンジメントはもちろんのこと、育てやすい樹木ですので鉢植えでプレゼントしても素敵です。永遠の愛の証として、2人で植樹するのもよいでしょう。


いかがでしたか。どの花も清楚で可憐な花で素敵ですね。寒くなる季節に咲く花ですので、どこか強さも感じさせてくれます。11月生まれのあの人にプレゼントすれば、きっと喜ばれるのではないでしょうか。

関連記事